A: もしも、ご自身が、コロナウイルスに感染している、もしくは、コロナウイルスで仕事ができず、診断書(Q2を参照)を持っている場合には、EDDに、所得補償保険(DI:Disability Insurance)の請求を申請することをお勧めします。所得補償保険(DI)は、仕事に関係のない病気、けが、または妊娠のために、賃金の全部または一部が失われた適格な労働者に短期の給付金を提供します。
ほとんどのカリフォルニア州の労働者は、給与からの天引きを通じて、DIの対象となっています(給与明細には「CA SDI」と表記されており、これが給与明細に記載されていれば、この給付の対象となります)。
これにより、仕事を休んだ最初の週に所得補償保険(DI)の手当を受け取ることができます。EDDは、請求を受けてから、数週間以内に支払い処理を行います。
A: 所得補償保険(DI)の給付を受けるには、診断書をEDDに提出する必要があります。診断書の要件として、診断内容とICD-10コード、担当医師(a treated physician)または、上級看護職(a practitioner)の署名が必要です。
診断書を得ることができないならば、症状の説明、症状の開始日とその推定期間、医師や上級看護職の免許番号や病院施設の情報が必要です。
本請求を速やかに行うためには、まずは、オンラインで申請し、医療機関からの文書を提出してください。
https://www.edd.ca.gov/Disability/SDI_Online.htm
A: 給付額は、賃金の約60〜70%で、週額は$50〜$1,300です。 EDDからの給付金額を事前に見積もりたい場合は、下記のWebサイトで、ご確認ください。
https://www.edd.ca.gov/Disability/PFL_Calculator.htm
所得補償保険(DI)の給付金は、医師が認定した日、または給付金を使い果たした日のうち、52週間以内のいずれか早い方で支払われます。
A: はい。検疫(隔離)が医療専門家や、州やローカルの担当官によるものであれば、該当します。もしも、所得補償保険(DI)の給付に該当しないと判断された場合は、失業保険(UI)の請求を申請することをお勧めします。下記の質問10を参照してください。
A: コロナウイルスで、病気、または、検疫(隔離)された家族の世話をしているために仕事ができない場合は、有給家族休暇(PFL)手当の申請をすることをお勧めします。
有給家族休暇(PFL)は、最大6週間を提供されます。これは、2020年7月1日から8週間に延長されます。重症の家族の世話をしたり、新生児の世話のために休暇を取る必要がある場合、賃金の全部、または一部を失った受給資格がある労働者には、EDDは給付金を支払います。有給家族休暇(PFL)の対象範囲については、重病の子供、親、義理の親、祖父母、孫、兄弟、配偶者、または登録された国内のパートナーです。
A: 有給家族休暇(PFL)の給付を受けとるためには、コロナウイルスに感染や検疫(隔離)されている、あなたの家族に関する診断書を、EDDに提出する必要があります。
診断書の要件して、診断内容とICD-10コード、担当医師(a treated physician)または、上級看護職(a practitioner)の署名が必要です。もしも、診断書を得ることができないならば、症状の説明、症状の開始日とその推定期間、医師や上級看護職の免許番号や病院施設の情報が必要です。
医師または医療関係者から、これらの文書をもらうことができない場合は、代わりに、失業保険(UI)の請求を受ける資格がありますので、Q10を参照してください。
本請求を速やかに行うためには、まずは、オンラインで申請し、医療機関からの文書を提出してください。
https://www.edd.ca.gov/Disability/SDI_Online.htm
A: 給付額は、賃金の約60〜70%で、週額は$50〜$1,300です。
下記のシステムを使って、見積もることができます。
https://www.edd.ca.gov/Disability/PFL_Calculator.htm
有給家族休暇(PFL)の受給資格者であれば、EDDは請求を受けてから、数週間以内に支払いを処理を行います。
A: あなたが自営業者である場合、あなた、または、あなたの以前の雇用主が、過去5〜18か月間に支払った可能性のあるEDD雇用保険プログラムから給付を受けとることができるかもしれません。
EDDの担当官が、あなたのケースを確認しますので、まずは、オンラインで申請を行ってみてください。。
https://www.edd.ca.gov/Disability/PFL_Calculator.htm
また、DIEC(Disability Insurance Elective Coverage)に支払いを行うと、給付の対象となる場合があります。 DIECは、自営業者(独立請負業者など)と雇用者が州障害保険(SDI)に基づく補償を申請するためのオプションです。詳細については、下記のリンクにて、ご確認ください。
https://www.edd.ca.gov/Disability/Self-Employed.htm
A: 雇用主が、過去5〜18か月に支払った他の保険プログラムを通じて、給付を受けることができますので、まずは、人事や労務の担当に確認してください。また、あなたの以前の雇用主が、過去5〜18か月間に支払った可能性のあるプログラムから給付を受けとることができるかもしれません。
A: 失業している場合は、失業保険(UI)の給付を申請することをお勧めします。これには、次のような理由が含まれます。
- 検疫(隔離)により、勤務時間が減らされている
- 検疫中に、雇用者から隔離されていた
- 医療専門家、州または地方の保健担当官によって、検疫(隔離)させられている。
過去12か月から18か月の間に十分な賃金があり、資格基準を満たしている場合に対象となります。適正資格がある場合には、EDDは、請求を受けてから数週間以内に支払いを処理を行います。
その際、EDDの担当者は、詳細を収集するために、電話によるインタビューを設定する場合があります。
※本請求を速やかに行うためには、下記のリンクから、オンラインでお申込みされるのをお勧めします。
https://www.edd.ca.gov/Unemployment/Filing_a_Claim.htm
A: もしも、あなたが、自営業、個人事業主、または、Gig workers(単発の仕事や日雇い)で、コロナウイルスで働くことができない場合、また、勤務時間が短縮された場合、いくつのかのシナリオで、失業保険(UI)を受け取ることができます。
- あなたがUI Elective Coverageを選択し、支払いをしていたケース
- 前職の雇用者が、過去5か月から18か月間、納税をしていたケース
A: はい。失業手当の対象となる可能性があります。EDDの担当官が、詳細を確認し、失業している理由と、就業を制限する理由に基づいて適格性を判断します。
ただし、毎週、積極的に仕事を探す必要があります。オンラインチャネルによる仕事の検索、求人応募の郵送、求人の募集、CalJOBSSM(州のオンライン求人交換システム)への登録などが含まれます。
A: 失業手当(UI)の対象となる場合があります。 EDDの担当者は、電話インタビューにより、適格性をCase by caseで決定します。 たとえば、あなたの雇用主が育児状況によりフルタイム未満の勤務を一時的に許可している場合、失業手当の対象となる可能性があります。 その場合、資格要件を満たしていれば、毎週の収益額に基づいて、給付が減額される可能性があります。
A: 失業手当の対象となる場合があります。EDDの担当者は、電話インタビューで、適格性をCase by Caseで決定します。
A: コロナウイルス(COVID-19)が原因で、雇用主が時間を短縮したり、業務を停止したりした場合は、失業保険(UI)の請求を申請することをお勧めします。失業保険(UI)は、自分の過失なしに、職を失った、または時間を短縮された労働者に、部分的な給付金を提供します。 COVID-19が原因で一時的に失業しており、数週間以内に雇用主と仕事に戻ると予想される労働者は、毎週、積極的に仕事を探す必要はありません。 ただし、彼らは、失業中も能力があり、利用可能であり、働く準備ができていなければならず、他のすべての資格基準を満たしている必要があります。
A: 対象となる個人は、週あたり$ 40〜$ 450の給付を受けることができます。給付金を受け取ることができる週数は、おおむね、13週から26週の範囲ですが、 給与のために何らかの仕事をしたり、請求の過程で他の控除対象所得を受け取ったり、その結果として、失業手当が少なくなった場合には、支払いはより長い期間に及ぶ可能性があります。
下記のシステムで、給付金を見積もることができます。
https://www.edd.ca.gov/Unemployment/UI-Calculator.htm
A: 通常の時間全体をリモートで仕事をしたとしても、失業手当の給与を受けとる資格はありません。
ただし、自分の過失がなく、通常の労働時間が短縮されたのであれば、失業保険の給付をいくらかを、受ける取ることはできます。
A: 所得補償保険(DI)と失業保険(UI)を同時に申請し、請求する権利がありますが、一度に1つの給付プログラムからのみ、給付を得ることができます。どちらのプログラムが最も適切かわからない場合は、状況に基づいて1つのプログラムで申し立てを行うか、両方のプログラムで申し立てを行うことをお勧めします。 EDDは事実を確認し、適切なプログラムへの参加資格を決定します。
A: はい。 雇用主が、所得補償保険(DI)の請求中に、労働者の業務を停止したり、労働時間を短縮したりした場合、その時点で失業手当を申請することができます。
A: はい。 雇用主が、所得補償保険(DI)の請求中に、労働者の業務を停止したり、労働時間を短縮したりした場合、その時点で、失業手当(UI)を申請することができます。
A: はい。 仕事を休んでいる間に病気になった家族がいる場合は、有給家族休暇(FPL)の申請を行うことができます。 家族の病気を立証するには、診断書が必要です。 有給家族休暇請求が承認された場合には、失業保険(UI)の請求は、一時停止されます。