アメリカ 会計事務所 Japanese : English
ニュースレター登録はこちら


 
コラム: 田楠治の「日々税々」税金こぼれ話
 




3.住民税の課税方法(その1)

前回は日本の住民税の話をしましたが今回もその続きです。

我々海外に住んでいる日本人は当然のこととして日本の住民税は納めていません。住民税は住んでいる自治体からの公共サービスや行政サービス等を受けるため必要な財源になるわけですが、海外に住んでいる我々はそもそもそこに住んでいないのでそういうサービスを受けることもなく、したがって住民税を納める必要はないのはなんの疑問もないでしょう。

別に納めたくないから納めないのではなく、住んでいないのでその義務がないということでしょう。ここまではわかりやすい話ですが、この住民税の課税について筆者には疑問に思う点がいくつかあります。

まず、住民税の課税は1月1日に住所がある自治体が課税を行います。日本にいる人は日本国内何処にいても同じような課税を受けるので別になんとも思わないでしょうが、極端なケースとして海外に駐在する人が2011年1月2日に海外の赴任地に出発すると、1月1日はまだ日本に住所があるので2011年分の住民税をまるまる納める義務があります。2011年はほとんど日本にいないにもかかわらずです。

一方、もしその駐在員が2010年12月31日に日本を出国したらその人は2011年分の住民税を納める必要はありません。わずか2日の違いで納税をするかしないかの大きな違いが出てくるわけです。

駐在員の海外赴任は何も税金のことを考えて出発日が決まるわけではなく、仕事の都合による場合がほとんどでしょうが、もしある程度出発日を決めることができるようでしたらなるべく年内に出発すれば住民税の課税はないことは覚えておいたほうがよさそうです。

記事/田楠 治 (11月30日記)

アメリカ
Home 会社設立Contact Us 会社設立Site Map会社設立Privacy Policy
会計


Costa Mesa Main Office
3070 Bristol Street Suite 440, Costa Mesa, CA 92626
Tel : 714-437-5823 / Fax : 714-437-5824
Torrance Office
21151 S. Western Ave., Suite 109, Torrance, CA 90501
Tel : 310-755-6564

Email : info@twomiles.net


Copyright © 2014 Two Miles. All rights reserved.
Total Media Produce by All Vision Production