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コラム: 田楠治の「日々税々」税金こぼれ話
 




12.税金を吸う?

東日本大震災から6カ月が経過しました。復興に向って徐々に動き出していますが、その道のりは遠く、震災前の生活になかなか戻れない被災者の方々を思うと心がいつまでも痛みます。野田新政権の国を引っ張っていく行動力に大きな期待をしたいものです。

さて、その復興に充てる費用の財源確保に向けて議論が進んでいますが、最終的には国民にも負担をお願いする増税は避けて通れそうにありません。

その中でもたばこ税に焦点があたっています。皆さんはたばこの値段にいくらの税金が含まれているか御存知でしょうか。という筆者もノンスモーカーなのでたばこの値段も知りませんでした。現在マイルドセブンは410円ですが、その中の税金は264.4円だそうです。国と地方の歳入となりますが、税率は合計で64.5%に上ります。それも2010年10月1日からの増税で300円から410円に大幅な値上がりがあったばかりで、愛煙家にとっては短期間に再度の値上がりになるので小遣いも値上げが必要でしょうか。税負担の高い物品という定義でみてもビールが42.9%、ウィスキーが24.5%、ガソリンが46.8%ということなのでそれに比べても突出した税負担ですね。ビールを飲む人は半分以上は税金を飲んでいると言う人がいますが、実は半分はいっていないですね。一方たばこは64.5%ですから、これはもう正真正銘の半分以上です。愛煙家の皆さん、煙草を吸うということは買値の3分の2は税金を吸っていることになりますよ。


たばこの税金が上がるとたばこをやめる人もいるようで(それでなくても禁煙をしたいと思う人は多いようですが。)せっかくの増収見込みが相殺されるようですが、野田内閣の新厚生労働大臣によるとたばこ代を700円まで上げても税収は減らないデータがあるようです。もっとも財務省管轄の案件を別の省庁が言及するということで個人的な見解ということのようでしたが。とは言え、現在でもたばこ税収は国と地方を合わせて2兆円以上あるというので大きな財源であることは間違いないようです。この際やはり思い切ってたばこをやめるかを考え人が増える気もしますが、どうでしょうか。



(注意)記事は税務上の一般的な説明をしていますので、実際のケースにあたっては専門家の意見を確認して下さい。

記事/田楠 治 (9月16日記)

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